豊島区回遊美術館 秋の部が始まります
豊島区立池袋図書館(東京都豊島区池袋3-29-10)
では 図書館周辺のお気に入りスポットを絵や写真で紹介
現在も原風景をとどめている場所の紹介です
1 池袋総鎮守 池袋御嶽神社にある大きな木(池袋図書館前)
以前はもっとこんもりと 多くの太い木がありましたが、
やはり都心 風での倒木、枝の問題などあったのでしょう
太い木を一本残すのみと 維持も大変です
2 池袋駅方向から図書館の前を通って近くの谷端川へと続く水路
かって 池袋の地名の由来の一つに あたる場所
台地から湿地帯へ続く自然地形の流れです
3 池袋坂下商店街 からの空
昔からの狭い道 現在も多くの商店が並び と秀池袋駅へ向かうメインのルート
かってはこの道を池袋駅方向から自動車が多く通行していましたが、新しい道が出来て
社りょの通行は少なくなりました
4 川越街道沿いの重林寺の門前 (東京都豊島区池袋本町2丁目3−3先)
今でこそ 前を国道246号線が通っていますが
正門にあたるのは 高田道と呼ばれる 古い道の側
長い参道から境内へ通じています
この重林寺 場所が移動していないので
絵図など 古地図の目印となる場所でもあります
5 二股道のお地蔵様 東京都豊島区池袋本町2丁目36−4
池袋本町 霊験あらたかな 子育て地蔵尊 庚申様も祭られています
地元の有志によって いつも花が
大晦日にはたくさんの提灯が飾り付けられ
幻想的な世界となります
6 池袋三業地 三社神社 〒171-0014 東京都豊島区池袋3丁目52
勝手の三業地の橋の一角にある社
三業地と言うのは「料理屋・待合茶屋・芸者屋(置屋)」の三つ合わせて「三業」
祭神は 稲荷様 不動様 弁天様 のようです
(鳥居 扁額や碑 社から推測 確認はしていません)
かっての三業地の祭神と思われます
管理が行き届き、朱色が鮮やかです
以上画像説明
壊しては作りの世の中 街並みもすぐに変化する現代
かってのすがたを残す 原風景ともいえるところ
長く後世に伝え 残したい風景です
20231006